イベント・ワークショップの内容

ビスケットのワークショップでは、単にアプリの操作を覚えるのではなく、自分自身で考え、創造する『プログラミングの楽しさ』を体験します。コンピュータは魔法の箱ではなく、人の命令で動く道具であることを理解し、自分が作り手となる『当事者意識』を育みます。AI技術が進化し続ける現代においても、自ら考え表現する力は変わらない重要なスキルです。ビスケットを通して、これからの時代を生き抜くための本質的な学びを提供します。

実施形式

イベントの開催形式は、お客様のご要望に応じて柔軟に対応いたします。参加者との直接的な交流を重視した現地（対面）形式はもちろん、地理的な制約がなく、より多くの方にご参加いただけるオンライン形式まで、それぞれのメリットを活かした企画・運営が可能です。

現地イベント・ワークショップ

大規模な集客イベントや展示会など、特別な環境においても、数十〜数百名規模の参加者が「楽しくビスケットに触れられる」ことを最優先に、最適な企画・立案を行います。その場で直接質問や交流ができるため、参加者の疑問をすぐに解決し、モチベーションをダイレクトに高めます。

＜現地イベント形式の例＞

• 随時参加型（フリー形式）： 大規模な展示会やフェスなど、自由に来場者が体験できる設計
• 教室型（セミナー形式）： 特定の時間に集まり、集中的に学ぶための進行管理
• 展示型（ブース形式）： 参加者の興味を引きつけ、短時間でビスケットの魅力を伝える工夫

オンラインイベント・ワークショップ

弊社では、オンラインイベントでも参加者の状況を把握できる「オンライン用ビスケット」を開発しました。これにより、遠隔地でも困っている方を逃さず、参加者全員が安心して楽しめるワークショップを実施可能です。小さなお子さんも親子みんなで楽しく参加できます。

オーダーメイドプログラム制作（オプション）

会社の理解を深める内容にしたい、決められたテーマに合わせた内容にしたい、環境を活かしたい、などクライアント様のリクエストやニーズに合わせたプログラムを制作します。毎年、数千人の対象者への実施の経験で弊社が培ってきたノウハウやアイディアを、企業活動や地域の活性化にぜひお役立てください。

• 大手通信会社様の場合： 通信の仕組みの解説を取り入れたプログラミング体験
• 水族館様の場合： 展示や飼育員の解説を元に複数人で魚の一生をプログラミングで表現
• オリンピック助成対象事業の場合： 特定の競技をテーマに選手を応援する作品を制作

準備から運用まで安心のサポート体制

イベントの規模や参加者の環境に不安がある場合もご安心ください。

• 端末の貸出対応： ご要望に応じて、ワークショップに必要なタブレットなどの端末貸出が可能です。
• 運用サポート： 準備、当日運営、撤収まで、スムーズな進行をサポートします。

実績例

• プログラミングコンテスト応募を目的とした、発明ワークショップ（大手通信会社様主催・2024）
• 大手IT会社様主催のイベントにて、季節にあったテーマのオンラインワークショップ（2022〜2024）
• 通信の仕組みとプログラミングを解説する体験型ワークショップ（大手通信会社様の社会貢献活動・2012〜2019）
• 公益財団法人様主催のイベントにて、開催テーマに合わせたワークショップ（2019）
• 科学館様主催のワークショップ（2019）
• 特定の競技を応援するイベント（オリンピック助成対象事業・2018）

その他、様々なイベントをご依頼いただき、自主開催も含めて、年間約3,000人の子どもたちにプログラミングの楽しさを体験していただいています。